ふぐちん1万字インタビュー 後編
●あー。じゃあふぐちんからみてヘグシオのほかの二人はどうなの?ここだけの話。
ふぐちん 「へっ!?」
●例えばギターの森君に関して、率直な感想を聞かせてもらえるかな。
ふぐちん 「森君は、ねえ、凄いよ。まっしぐらな。職人的なところもありーの。あのーなんや。健康食品的な、」
●職人と食品!韻ふんだんだ!だっふんだ!
ふぐちん 「え。ハハ。」
●ラッパーとしての才能もあるんだふぐちん。
ふぐちん 「森君はいろんな要素が無理なく、こう。」
●じゃあ結構ヘグシオの中ではミニマリズムを担当しているって解釈してもいいのかな。
ふぐちん 「ああー、いや。担当?まあ、そんなところもありーの。そんな感じですね。」
●逆に、(もう一人のドラマーの)渉太くんはどうなの?全然キャラクターが違うとおもうんだけど。
ふぐちん 「渉太君は、もうまたキャラクターが全然、違うくて、なんやろ。爆発。爆発を連呼してた。」
●あー。
ふぐちん 「一時期は。」
●バンド内の会話で?
ふぐちん 「で、爆発。なんていうかね、ま、あのポップな、ポップを、、いや、ポップ?違うな。ポップはポップやけど。」
●うん?ポップはポップだけど?
ふぐちん 「ちょっと難しいな。えーとね、あー。あーんとね。すごい。分かりやすいことが好きというか分かりやすいくて、分かりやすい。んぷ。」
●分かりやすい?
ふぐちん 「んーとー・・・」
●ま、でも言葉で言えたら音楽なんてやらないよね。
「いやっ。うん。そうね。そうだ。」
●じゃ、フグチン自身はどうなの?
ふぐちん 「えっ。オレはねー。なんかねー。」
●どういう要素なの?
ふぐちん 「もうねえ。もっともっと頑張らな。これからもっと頑張らな。これからは、まあ、もうバンドは終わってるけど。そう。頑張って追いつけお追い越せを目標に、頑張ってました。」
●んー。そういう憧れの存在なんだ。二人は。
ふぐちん 「あー、そうやね。」
●ふぐちんがいないとトリオロスヘグシオってのは成り立ってなかったと思うんだけど、そういう意味でのふぐちんの役割ってのは?
ふぐちん 「なんやったんかなー。いや、でも。3人でこう、バランスがよかったなーって感じはすごくあって、、」
●バランサーだ。
ふぐちん 「あ、バランサー。じゃあ、そうする。」
●そうですか。
ふぐちん 「それ、よさそう。」
●そうだね。あと、聞きたいのは、トリオロスヘグシオを脱退したって事だけどその辺の経緯をちょっと教えてくれるかな。
ふぐちん 「経緯か。いやーまー。そうだね。そう、なんかまあ、きっかけ。徐々にこう、オレの受身的な態度が、そう、よくなかった。よくなかった違う。二人の求めるものに答えきれてなかったところがすごくあって、そうだね。やっていくうちに、まあ、もっともっとと言われ、オレも思いつつ、まあ、それを出来ない自分もいながら、そのへんの、こう、なんやろ、そういうところからこう来た、なんだろな、ストレス、じゃない。その3つのバランスが、やっぱりこう、ちょっとオレでは役不足かなみたいな。まー。いや。もっと。うん。そうやね。 」
●バランサーとしての役割が。
ふぐちん 「役割もバランサーとしての役割だけではなかったというところだね。」
●そっか。じゃあトリオロスヘグシオはもう解散しちゃったわけだけど、これからのふぐちんの展望を聞かせてくれるかな?
ふぐちん 「これがねえ、もう、ほんんまにどうしたろうか。どうしようかなと。」
●どうしたろうか。あの二人を?
ふぐちん 「ええっ。」
●どうしてやろうか。
ふぐちん 「どうしようかなあ。いや、今すごい、もの凄っい未定で。何もかもが。」
●充電期間だ。
ふぐちん 「充電もねえ、、まあそうかな。」
●イギリスに行って消防士になるっていうプランは?
ふぐちん 「え、それもまあ、選択肢の中には、あるんかもしれんけど、まあ。ほんまにねえどうしようかと思って。どうしようかしか思っていない。」
●予定は未定なんだ。
ふぐちん 「予定は未定やね。」
●休みの日は何してるの?
ふぐちん 「最近は、マンガ読んだりしてるね。」
●どういうマンガからインスパイアを受けるの?
ふぐちん 「インスパイア?」
●お勧めのマンガは?
ふぐちん 「お勧めのマンガ?お勧めのマンガはね、最近はバカボンが面白くて、赤塚不二夫。」
●わりとトラディショナルよりなんだ。
ふぐちん 「あーそうなんかな。」
●ふぐちんの音楽的ルーツが知りたいんだけど、まず最初に音楽というものを意識したのはいつかな。
ふぐちん 「音楽を意識っつうのは、、?」
●最初に好きと思った曲とか。
ふぐちん 「最初に好きと思った曲は、、?。? かな。」
●やっぱり?のなかではYOSHIKI?
ふぐちん 「いや、オレすごいTOSHIが好きで。」
●TOSHIなんだ。
ふぐちん 「でもPATAが凄いずっと気になってたけど、誰が好きって聞かれたらTOSHIって答えてたな。」
●PATA寄りのTOSHI。でいいかな。
ふぐちん 「それで。でもまあ、聞いててもPATAが何をしているかとか全然わからんくて、でも存在が凄い気になってて。」
●じゃあ、その?、もしくは? JAPANで好きな曲といったら?
ふぐちん 「あーでも、好きやったんがJAPANになる前の頃やったしENDLESS RAINとか。BLUE BLOODにENDLESS RAINって入ってたっけ?」
●入ってた。
ふぐちん 「BLUE BLOODをよく聞いてて、」
●つまり?が、音楽的なルーツなんだね。それはいつくらいのことかな?
ふぐちん 「中学生の時やね。中一。」
●そのー。ジュニアハイの時に?をよく聞いてたって訳だけど、ふぐちんのドラムに直接的な影響を与えたってのはどんな人がいるのかな?
ふぐちん 「ドラムー。ドラムに影響を与えたのは、?は、まあドラムは全然聴いてなくて、ドラムはでもドラムを始めてからドラムを聞き出して、その頃に聞いてたのは、何聞いてたっけなあ。最初にコピーしたのはブルーハーツの曲で、ブルーハーツのドラムを聞いたけど、しんどそうやなあと思ってて、で、やってもしんどくて。んーで、好きなドラムは。誰が好きやったっけ。あ、ジミヘンのドラムが。凄いこの人と思ってたな。はい。」
●ふぐちんの女の子の好みのタイプってどんなの?芸能人で好きな人とかさ。
ふぐちん 「えーっとねえ。ポカリのCMの綾瀬はるかがめっちゃかわいいなと思ってたな。」
●綾瀬はるか、かわいいよね。
ふぐちん 「うんうん。はっとするね。なんか。で、あとリンドバーグをめっちゃ聞いてたね。それもジュニアハイのときやね。」
●世代的に言ってリンドバーグは、
ふぐちん 「そうやね、めっちゃ売れた頃は小学生とかで、確か。」
●だよね。
ふぐちん 「で、あの頃は俺は音楽を聞く習慣とかなくて。中学で。」
●中学で、X、リンドバーグ。
ふぐちん 「あとチャゲアスとか。その頃は、まあヒットチャートをね。」
●なるほど。その頃は、音楽は完全にリスナーで。
ふぐちん 「そう。ね。」
●プレーヤーとしてやろうっていう意識は全然?
ふぐちん 「あーなかったな。」
●じゃあ、ジュニアハイの頃はそういう音楽で、例えば高校になるとやっぱ活動範囲も広がるじゃない。そういった面で、音楽的な範囲も広がったと思うんだけど、それで、どんなのを聞いてたの?
ふぐちん 「中学校終わりから高校に入って、外人の音楽を、洋楽を聴くようになって。まあ、でもBON JOVIとか。」
●おー。
ふぐちん 「あと、何聞いてたかなあ。その頃聞いてたのは、BON JOVI、、で、ビートルズのCDを人にめっちゃ勧められて一枚買ったけどあんまり面白くなくて。へー、これがそうなんや、と思ったり。してたなー。でも、その時も音楽は別にめっちゃ好きな子ではなくて。」
●生活の中心は?
ふぐちん 「生活の中心はねえ。部活もしてなくて、高校の時は。何してたかな。バイトして、あのー、服買いに行ったりとか。」
●何のアルバイトをしてたの?
ふぐちん 「その時は、高校の時は、ちょいちょい色々、色々もしてない。あのー、ホームセンターみたいなところでバイトは結構、長いことしてて、そこに結構長いこといたねえ。」
●それで、大学に入ったわけだ。
ふぐちん 「はい。」
●高校の時はだいたい洋楽ってかんじ?BON JOVIしかまだ出てないんだけど。あとは何かない?
ふぐちん 「そやねえ。高校の時あと聞いてたのは、何聞いてたかな。あれ、高校の時かな。アクセスとか高校の時かな。あ、TMめっちゃ聞いてた。」
●そのころ情報が入ってくるルートは?
ふぐちん 「何やったんやろな。友達が、勧めて、きて、とか。」
●あー。じゃあ自分からDIGってくってよりは、
ふぐちん 「そうやね。で、おっと思ったやつは自分で、レンタルで借りてみたりとか。」
●なるほどなるほど。じゃあ、大学に入るとふれる音楽が一気に広がったりってよくあると思うんだけど、ふぐちんの場合はどうだったの?
ふぐちん 「まあ、なんか、そうね。広がったのは凄い広がったな。大学で。広がったっつっても。いや、まあ広がった。」
●なるほど。
ふぐちん 「うんうんうん。高校の時にテレビでやってた、あのNHKのフルハウスの時間に月曜日にやってた『素晴らしき日々』っていうドラマがあって、」
●あったね。
ふぐちん 「あの主題歌が、オレはめちゃくちゃ好きやって。」
●あー、ジョー・コッカーね。
ふぐちん 「そうそうそう。でもあれは誰のなんていう曲か、ほんまに高校の時全然分からなくって、大学に入ってそれがわかった時に、凄く嬉しかった。嬉しかったです。」
●大学は行ってからはどういうバンドをしてたの?
ふぐちん 「えー。ウルフルズとか。あと何したかなー。あと、イエモンの曲とかもやったなー。オアシスとかもやったな。後はゆらゆらとかもやったし、ツェッペリンとかもやってたね。」
●大学の時を代表するような好きだった音楽は?
ふぐちん 「大学の時はねえ。えーっとねえ。あでも、ツェッペリンはよく、やってた時は凄い聞いてて、ドラムが、何じゃこの人はと。ショックを受けてよく練習をしてました。よく聞きました。」
●なるほど。
ふぐちん 「ウルフルズも好きでした。」
●好きな食べ物は?
ふぐちん 「好きな食べ物か。最近は、最近は、とか言うのも、、納豆が好きかな。」
●納豆。
ふぐちん 「はい。」
●嫌いなものは?
ふぐちん 「嫌いなものか。オレ一時期、好き嫌いを無くしたいと思って、なんかもー、人が美味いっつって食ってるものが食えへんのはなんか凄い損した気分やと思って。片っ端から嫌いなものをいろんな所で試して、食ってて、で、オレ、アスパラとピーマンは克服をして、今ではもう好きなんやけど。どうがんばってもレバーが無理やって。っていう。だからレバーが嫌い。あと、牛乳も嫌い。」
●へー。
ふぐちん 「牛乳は多分、小学校の時に給食の牛乳ビンを、多分落として割ったかなんかで、その掃除をさせられて、あの、雑巾で牛乳拭いたときのあの、におい。でやられてしまって。」
●へー。そんな子供の頃はどんな子だった?
ふぐちん 「どんな子やったかな。」
●例えばよく怒られたとか。
ふぐちん 「あ、怒られた。」
●いたずらっこ?
ふぐちん 「いたずらっこ?」
●悪ガキ?
ふぐちん 「うーん。」
●神童?
ふぐちん 「うーん。」
●じゃあ、通信簿にかかれてた事とかある?
ふぐちん 「えー。何かかれてたかな。なんか。一回いわれた記憶があるのは、その、算数とか国語の1,2,3,4,5、より、その、生活、それ以外の生活面の態度みたいな欄を重視されてる。されてるというか、こっちが大事やみたいなことを言われた記憶がある。」
●生活態度が悪かった?
ふぐちん 「かなあ。」
●じゃあ、結構荒んでたんだ。完璧にこんなところはオレの居場所じゃないって、本能的に悟っちゃってたんだ。
ふぐちん 「・・・」
●常にネクストステージに向かってるって感じなんだね。
ふぐちん 「・・・」
●好きな車は?
ふぐちん 「あれ、デロリアンかな。」
●バックトゥーザフューチャーの?
ふぐちん 「そうそう。」
●デロリアン社はすぐにつぶれっちゃったよね。新しい車が出てきたら、フォード、クライスラー、とかが速攻潰しにかかるからね。銀行を操作して、あいつに金を貸すなとかね。そういった、やっぱり反逆の精神なんだね。そういうアイテムが好きなんだね。
ふぐちん 「ハハ。」
●じゃあふぐちんの座右の銘は?
ふぐちん 「座右の銘?」
●好きな言葉とか。
ふぐちん 「好きな言葉かー。うーん。そうやな。好きな言葉何やろな。好きな言葉って言われると途端に言葉が出てこうへんようになるなあ。」
●O.K.じゃあ、もういっか。O.K.です。今日はお忙しいところ、どうもありがとうございました。
ふぐちん 「ありがとうございました。」
インタビュー:ポンコツカメラマン桂(o:miso label)
0 件のコメント:
コメントを投稿