やたら打ち合わせや会議をしたがる、打ち合わせでこぞってMacBookをひらく、修正をやたらに出す、確認したいからくらいの軽い気持ちで作らせる、そのどれもが、、仕事をしてる感に満ちている。オレはフリーランスなので、仕事をはやく終わらせれば相対的に給料もよくなるし、休みも増えるが、サラリーマンは8時間かかる仕事を頑張って1時間で終わらせても家に帰れるわけじゃない。ならば無駄を省くなんてアイデアも意味がないし、なら、無駄なこと、仕事風な事、ちょっと確認したいくらいのことでお互いの1日を埋め尽くし合えばいいと思っているのだ。それでも毎月給料が出るから安心して”仕事”をしてられる。まぁそんな極端じゃ無いのはわかっているけど、オレなんかはとにかく無駄が収入減に直結してるもんで、要らなさそうなことには手を出したくないし、最近は特にほんとに無駄が多くて傷ついているのでこれからの仕事が恐ろしい。面白さだけを求めてくれる楽しい会社もあるんだけど、そういうところはオレに直で仕事を頼んでくれるし、やりとりも殆ど無くてわかりやすいものだけ、結果(出来上がり)につながるものだけしかやりとりしないのに、めんどくさいとこになるとクライアントまでに何段階もあって、そこを通り抜けるのに何回も修正や追加があって、やっと最後まで辿り着いたと思ったらボツで、話をよくよく聞いてみると、オレが一番最初にテストで勝手に作って出してた何の修正も入ってない誰の意見も入ってないヤツが一番近かった、みたいなこともある。その場合修正や追加で作った時間はかなり無駄で俺の収入も減っていることになるし、無駄によって仕事のクオリティも下がっていることになるのだが、結局俺とクライアントとの間に何段階もあることによってどんどん無駄が生成されていく。直がいい。それか味方が欲しい。それか、修正やら追加やらも、狙いすまして欲しい。気分で注文したりするとその分無駄になるから。。。
なので実務をやってる人は、その指示がただ直させてみたい気分なのか、本当に直さないとやばいのか、間に合わせるのは何のためか、色んなことを見極めて戦わないと、「作り直させる」という、ずっとずっと続く快楽のために使われて死ぬ。
— Midori Harada (@aireverte) April 21, 2015 手を動かす人に対して、指示する立場の人はお酒を飲むと、どれだけ過酷なスケジュールでやらせたかとか、どれだけ沢山修正させて、安く(一番いいのはタダで)すませたかという自慢をするので、きっとそれってとっても充実して気持ち良いことなのだと思う。あのシーンは仕事で一番輝いてる象徴だった。
— Midori Harada (@aireverte) April 21, 2015 先日映画「そして父になる」を観て、一番心に刺さったのはCGを3回作り直させましたとキラキラした笑顔で上司に言ってるシーン。無限修正って、指示を出す人にとっては「修正させること自体が気持ち良くなる+自分が仕事をしたという達成感が味わえる」脳内快楽物質を出してる状態だと思う。
— Midori Harada (@aireverte) April 21, 2015
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